激甘審査カードローンを比較
2017年05月30日 14時56分
中小では、過去に延滞があっても現在収入があれば、金利は高めになりますが融資してくれるところが多いです。利用者の多くが、やはり審査に不安がある人たちなので、大手では借りれない事情を多少は考慮して、独自の審査方法で貸してくれるファイナンスが多いのです。
最近は、銀行でも顧客の間口を広げるために審査基準を甘くしているところもあり、例えば楽天銀行やじぶん銀行のカードローンなどは専業主婦でも申し込みできるので、メガバンクより審査は甘いと思われます。また、銀行は総量規制の対象外なので、借り換え目的のカードローンを組むことができるのも助かるところです。
しかし、銀行の審査は保証会社である大手消費者金融が行っているという現実がありますので、結局は決まりきった審査を行い、借り手側の細かな事情は考慮してはもらえないということになるでしょう。その点は、中小消費者金融のほうが融通が利いていいのです。金利は多少高くなりますが、利用者の現在の返済能力を見て融資額を決めてくれるので、小口の現金をすぐに借りたいという人の味方が中小消費者金融だと言えるでしょう。
このように、お金を貸してくれる金融機関は実に色々ありますが、それぞれに一長一短があるのです。銀行は限度額は高いが審査が激辛、しかし総量規制対象外。大手消費者金融は審査スピードが速いが審査は中辛、お得なキャンペーンあり。中小消費者金融は審査には柔軟だが小口現金しか借りれない、など。
いったい今の自分はどういったお金が必要で、そのお金は絶対に要るのか?高い金利を払ってまでも借りる必要があるのか?よく考えて、それでも借りなければいけないならば、借入先をどこにするのかを吟味しましょう。
どうにもならない時は、早めに借金専門の弁護士に相談することはとても大切です。これは常に頭の片隅に置いておいてください。