2019年12月17日 15時16分

1. 消費者金融の審査基準について
2. 多重債務のキャッシング
3. 債務整理者のキャッシング
4. 中小消費者金融のおまとめローンの是非
5. 審査基準が極甘のときには、超ブラックリストでも借りれる？

 

消費者金融の審査基準について

国内の消費者金融は、大手とそれ以外に分けることが可能です。インターネットの普及と各消費者金融でのホームページの開設があることで、こうした区分けをすることができます。
 

情報サイトの見方

消費者金融の大手とそれ以外ですが、大手消費者金融ではカードローンでおなじみでCMも行っています。

ここではWEB完結の借り入れであり、多くの方が簡単に借り入れができることがわかります。その時、カードローン会社では返済能力が極めて高く、個人信用情報機関の審査では金融事故がないことが確認されると借りれることになります。

厳しい審査とされるのは、大手消費者金融だからというのではなく、多くの方が目を触れることができ、そのネームバリューがあることでは、審査基準として借りれるのが、個人信用情報機関の金融事故がなく高い返済能力があることが必要です。

高い返済能力とは、高い収入だけではなく、パートやアルバイトでも安定収入であることが必要です。要するに、安定収入があり、定期的返済が可能であることが高い返済能力になります。
 

それ以外の消費者金融

大手消費者金融以外では、個人信用情報機関で金融事故があるとしても借りれるという甘い審査基準でくくることができます。

この金融事故があることでは、大手消費者金融も銀行カードローンも審査落ちになりますが、それ以外の消費者金融としての中小消費者金融、街金では金融事故でも借りれる金融業者です。大きく分かれる個人信用情報機関の金融事故がボーダーラインになります。

そして、甘い審査の中小消費者金融などでは、審査基準の幅がとても広いことになります。甘い審査の中で、激甘い場合とそうでもない甘い審査になります。その違いとしては、情報サイトだけではなく、口コミで確認することができます。

中小消費者金融の中でも、金融事故の内容で審査基準の違いを意識しなければならないでしょう。
 

激甘審査というのは

金融事故がある。その内容が重大でも借りれることになりますが、個人信用情報機関の情報では金融事故があるとしても、安定収入だけはきちんとなければならないです。
ここは、共通していることであり、収入がきちんとあり毎月返済が可能だけど、金融事故が個人信用情報機関にあるけれど借りれるというのがポイントになります。激甘審査に行く場合は、超ブラックリストだとしても、とりあえず返済ができるだけの定期収入があることを確認して下さい。

総量規制範囲内の限定的なキャッシングですが、あくまでも年収計算であり、毎月定期にもらっていることが、全ての審査で中心になります。極甘審査のキャッシングでは、この定期的収入が確立されている上での審査になります。
   

多重債務のキャッシング

甘い審査の消費者金融の条件としては、金融事故でも借りれる金融業者です。それが、多重債務者、債務整理者が普通に借りれることができると、甘い審査として口コミが拡散されています。

情報サイトでは、甘い審査、審査極甘キャッシングとして紹介されることが多いです。
 

ある中小消費者金融の審査

それが、大手消費者金融カードローン、銀行カードローンの審査落ちの方が中小消費者金融の審査でも借りれることがわかっています。

口コミによると、大手消費者金融の多重債務者で3社目の審査を受けたけれど審査落ちになった。その後、すぐに中小消費者金融に借り入れができたということです。

これは、大手消費者金融では借り入れができないけれど、普通に中小消費者金融ではキャッシングができるということです。その時には、総量規制範囲内であり、単に多重債務であるけれど、返済能力があることで審査通過ができたということです。これが、中小消費者金融の一般的な審査通過になります。

ブラックOKという口コミの金融会社になりますが、大手消費者金融審査落ちでも普通に借りれるというものです。ただし、中小消費者金融での多重債務では4社までが許容範囲です。それが、普通に甘い審査になります。
 

極甘審査の場合

これが、普通の甘い審査ではなく審査極甘キャッシングになると、4社までのギリギリ多重債務だけではなく、返済能力があることでは5社目だけど借りれるということになります。

ここまで行くと、高い返済能力を求められるのですが、延滞遅滞の記録がなく、どうしても借りたいという高い返済能力だけではなく、安定した職業の属性の場合に借りれることが多いです。甘い審査から極甘審査のキャッシングになると、高い収入、安定収入が求められることがわかります。
 

多重債務のキャッシング

金融事故が多重債務の内容である場合は、借入条件として返済能力が微塵でもあれば借りれる。審査が極甘の場合は、借りれる可能性があると言えます。

金融会社では、返せる保証を見出すことで審査も通ると言います。担当者と直接話しをする中小消費者金融の場合は、その時の担当者の判断によって、ときにはこうした5社目の多重債務もできるかもしれないということです。

返済見込みがあるときに担当者が判断するもので、誰でも借りれるとは限定できないのですが、一応はまだ借りれる段階が存在しているということです。

ただし、絶対返せるという言葉を信じて審査に通るのですから、返すことが虚偽にならないことが必要です。ここは、後で返済ができなかったということは話しにならないことになります。
   

債務整理者のキャッシング

個人信用情報機関の金融事故では、債務整理者もあります。大手消費者金融も銀行カードローン、各種ローンも5年以上はブラックリストとして申込の受け付けをしていません。中小消費者金融では、条件が整えば5年未満で借入ができると言います。
 

債務整理者も借りれる中小消費者金融

甘い審査では、中小消費者金融の債務整理者の扱いはいろいろです。

普通は、任意整理、個人再生での返済が完了してしまえば、債務整理解決として借入ができると言います。任意整理も個人再生では通常3年間で完済になります。その後は中小消費者金融では借りれる点では、5年未満の債務整理者でも利用者が多いです。
 

審査激甘キャッシングになると

債務整理者の扱いでは、任意整理、個人再生の返済中でも審査対象になります。これは、債務整理の真っ最中ですが、残債や返済能力によって、まだ借りれる余裕があれば、キャッシングができることがあります。

審査では、債務が少ない債務整理者であり、返済ができる程度のキャッシング対応です。審査次第ですが、個人再生での返済しながらも極甘審査のキャッシングができている方もいます。

しかも、返済ができるだけで決して少額融資に限定されるわけではなく、その時の審査によっては、総量規制以上の借入ができている場合も見受けられます。過去に完済しているとか、公務員などでは優遇審査があります。

俗に言う極甘審査であったり、地元の金融会社では担当者との肘を付けての会社審査での借入ができることがあります。
 

さすがに債務整理直後は難しい？

債務整理そのものは結果が出るまで期間がかかります。

1年以上かかることがありますが、債務整理で減額ができました。でも、キャッシングしたいという場合はさすがに審査は困難だといいます。債務整理してから1年程度で、原則としては債務が少ない段階での申込が妥当です。

債務整理で借りれると、その上で返済能力があると確認されてからの審査で、債務整理者でも借入ができることになります。多重債務者よりも債務が少ないことです、金融会社での債務整理があることの金融事故があるのは、たいした問題にならないという評価です。

とにかく返せれるのなら貸すというのが、極甘審査キャッシングのポイントです。超ブラックリストだとしても、約束した返済ができるじゃない？それが、審査通過になります。

ある返済では、毎月ではなく、数ヶ月単位だったり、臨機応変の返済やキャッシング対応もあります。極甘審査キャッシングでは口コミでは語れない深い事情も垣間見ることがあります。ただし、このようなキャッシングができるのは、ブラックリストだとしても返済能力が極めて高い場合です。
   

中小消費者金融のおまとめローンの是非

多重債務者の中小消費者金融の申込では、こんな提案をされることがあります。低金利ローンの借り換えです。借り換えとは、多重債務分と同じ借入をすることですが、現在持っている大手消費者金融カードローン等の借入を中小消費者金融で借りる。審査では、その分の返済ができることが条件です。
 

いわゆるおまとめローン

例えば、3社の多重債務者で200万円の元金があるとします。あと数万円のキャッシングしようと、極甘審査の中小消費者金融に申込したとします。総量規制の関係からも難しいのですが、今まで延滞遅滞もなく多重債務の返済している場合、中小消費者金融で200万円の借入をしませんか？ということです。

肝心の数万円ですが、今まで毎月5万円返済していたとしたら、3万円で良いという条件です。3万円になると返済期間が伸びますが、200万円の返済になった時点で、金利が多少低くなることが中小消費者金融の売りです。

たいてい、15%程度になりますが、低金利にもなるし、毎月の返済も5万から3万という金額が妥協しないか？新規キャッシングではなく、200万円の返済専用キャッシングの提案です。

返済シミュレーションを見ると、普通に多重債務の返済をしている方が総返済額が少ないです。金利が高めだとしても、返済期間が短期だからです。ただし、今ほしい数万円がなんとか出る。そして、来月からの3万円の返済金額というのも魅力です。
 

どうしてこんな提案を？

1つは、申込者の高い返済能力があるためです。200万円という金額でもずっと安定収入であれば、確実に完済ができると見込んだときには、中小消費者金融の儲けになります。

総返済額が大きくなってしまうのは債務者にとっては痛いのですが、中小消費者金融の収益としては大きいでしょう。実は半分詐欺まがいとも言われるのですが、大手消費者金融審査落ちなどで絶対に債務整理をしたくない方などは、この中小消費者金融の極甘おまとめローンをする方もいます。

とりあえず新規キャッシングもせずに毎月負担が小さくなる。それが、互いに良い関係になります。中小消費者金融は安定的長期契約であり、申込者も総返済額が大きくなるものの、返済負担が小さいキャッシングの返済になるということです。

新規キャッシングができないことでは、おまとめローン、借り換えとしての提案に乗ることも1つの方法です。審査では、おまとめローンの内容がある極甘審査キャッシングでは、こうした話しもあります。

良心的中小消費者金融では、繰り上げ返済も対応していますが、悪質な場合は繰り上げ返済禁止で、当初の契約通りの高い総返済額を求められることがあります。それはそれで仕方のないことですが、個人信用情報としては、金融事故もなく大手消費者金融のキャッシング完済という内容になります。
   

審査基準が極甘のときには、超ブラックリストでも借りれる？

金融会社では審査基準がバラバラです。一般的には、大手消費者金融や銀行カードローンなどでは最も厳しいですが、カードローンもあり、金利も多少低めです。

いわゆる甘い審査では、10万円未満では利息制限法20%の金利ですが、ブラックリストでも借りれるという対応になります。大手カードローンで借入ができない場合では、こうした甘い審査でキャッシングができる信用情報の方ばかりです。

金融業者としては、審査極甘のときには返済ができることがポイントになります。
 

審査基準が甘い

金融業者として経営していくときには、便利なカードローン会社に行く方がほとんどです。中小消費者金融や街金では、あえて審査基準を甘くしていると言います。それは、大手と同じでは経営ができないからであり、営業活動としてホームページ開設などでインターネット申込ができることもあります。

その時には、口コミがありますが、甘い審査でも極甘審査の金融業者もあります。その内容としては、大手消費者金融、中小消費者金融の審査落ちだとしてもやっと借りれたというものです。

キャッシングができる最大のポイントでは、数万円だとしても返済ができるとして、収入証明書を提出し、申込者の話しを聞いて総合的に話しをします。返済の約束ができることが最低限必要でしょう。
 

極甘審査の実態

返済ができるという点で言えば、多重債務者よりも債務整理者の審査通過が妥当です。その時には、金融事故としての債務整理があるけれど、債務が少なく返済能力が高い点を重視します。

カードローン会社と大きく違うのは、具体的な返済計画を立てられる話しができます。金融会社としては、どこからも借入ができないとしても、ここで返済約束ができるのならという妥協もあります。幸い毎月数千円単位の返済ができることもありますので、無理しないキャッシングが可能です。

どうしてもキャッシングしたいときには、消費者金融としては、返済能力が認めるのであれば審査に通るとしています。ここまでの口コミもありませんが、ギリギリの部分でキャッシングができる部分も多いです。口コミ情報サイトでの極甘審査の紹介は、是非注目してみて下さい。

インターネット申込ができますが、収入証明書が揃っていて、それが確実完済ができる約束で借りれることがあります。ある人は、総量規制以上のキャッシングもできたとの報告がありました。審査担当者が言ってたことですが、延滞遅滞がなかったことが審査通過になったということです。