2017年05月29日 18時34分

お金が必要なので融資の申し込みをしようと思う時、ほとんどの人は銀行を利用することが最初に頭に浮かぶのではないですか？銀行系カードローンは総量規制対象外ですし、金利もほかの金融機関より低いので、審査に自信がある人にとってはとても強い味方です。

借入限度額を、銀行系カードローンや消費者金融あるいはクレジットカードキャッシングで比較してみると、銀行では最高で1000万円まで借り入れできるのに対して、クレジットカードでは最高50～80万円、消費者金融で最高500万円でダントツ銀行が高くなっています。

銀行は、消費者金融に比べて審査が厳しいというのはもはや常識ですが、大手銀行と地方銀行を比較してみると地方銀行のほうが審査は緩いです。地方銀行に口座を持っていて取引があるなら、尚更申し込みを考えてみる価値はあるでしょう。消費者金融で借金と聞くのと銀行ローンとでは、同じ借り入れなのに安心感が違う気がしますからね。地方銀行の審査に通るならそれにこしたことはないでしょう。

他に、審査が緩くて低金利のおすすめカードローンに楽天銀行があります。楽天銀行の良い点は、専業主婦でもご主人に内緒で借り入れ可能というところです。女性には一考の価値ありだと思います。しかし、世の中にはもっと深刻な審査恐怖症の人が沢山います。特に、ブラック情報がある訳でもないのに自営業者というだけで、金融機関の審査ではじかれる人もいるのです。

当然ですが、信用情報機関に傷があるブラックの人は、銀行でも大手消費者金融でも審査は通りません。激甘審査総合比較ランキングの口コミで、他社借り入れ７件以上でもOKのダイレクトワンや、債務整理経験者もおまとめローンの借り入れOKと中央リテールの名前が挙がっているので、審査恐怖所の人も可能性は十分にありますよ。

ただし、実際に申し込む前に、まず匿名の事前審査を活用してみることをお勧めします。焦って一度にあちこちの審査を受けるのは、申し込みブラックになるので危険です。申し込むだけで信用情報に記録が残るので注意が必要です。

とにかく、大手よりも中小の消費者金融のほうが審査に融通が効くのは確かです。その代わり、金利が法定内ギリギリの高金利とか借り入れ限度額が低いなどがあるかもしれませんので、そこは覚悟で問い合わせしてしてくださいね。